色々な人が居ますが、総じてキャラは濃い目で自己主張は強いのではないでしょうか(笑)。又、仕事はきっちりやり、遊びも思いっ切り楽しむ「自由と責任」を体現する方が多いと思います。仕事には強い自信と責任感を持っている一方、それ以外では学生のノリで遊ぶ様なメリハリのはっきりした人が多いです。
電縁について
女性が活躍できる職場ですか?
業務内容に関しては性別が全く関係のない仕事です。性別が理由で採用や評価が変わる様な事は一切ありません。ただし、逆に言えば女性でも男性と同じ土俵で働く事になるのはご認識頂きたいと思います。又、2019年10月現在で、女性社員の比率21.67%・平均年齢28.3歳、準管理職以上4名です。育児介護休業に関しては、実績3件、現在利用中が1件です。
先輩社員が入社した決め手は何ですか?
以下直近3年以内の新卒入社者アンケートより。
- 会社説明会で加藤社長が、とてもフランクな方で、理想論ばかりを語らず、企業というものはいつ潰れるかも分からないと多少冗談を交えながら話しているのを聞いて面白い方だと感じました。こんな社長の下で仕事をしたいと強く感じた事が、入社を決めた最大の要因です。
- 人を大切にしている事です。自分が頑張った分、会社が評価してくれる所に魅力を感じました。また、フラットな組織なので若い内から自分の意見や考えを活かすことが出来ると思います。又、会社全体の人間関係がフランクな印象だったので、onとoffをしっかりして、楽しく仕事が出来ると思いました。
- 「ものづくり」がしたくてSE職で探していましたが、その中でも、社員の人柄や社長の考え等をしっかりと感じることが出来、誠実な会社に感じられました。また、働いていくにあたり自分が行った仕事をきちんと評価して給与に反映してもらえるという成果主義の方針にも魅力を感じた為、迷うことなく電縁に決めました。
- 最終面接の時、『電縁のどんな所が良いか』と社長に聞かれ、「副社長が変な事ばかり言っているようで意外と紳士的な所」と答えたのですが、『よく分かってるね(笑)』と笑ってくれました。「面接」というより「対話」といった感じで、この人達が動かしている会社だったら普通と違ってオモシロそうだと思い、入社を決めました。
電縁の「自慢出来る事」は何ですか?(代表の加藤より回答)
とても難しい質問ですね。「技術力」「給与水準」「自由な社風」と言いたい所ですが、もっと凄い会社は有るので、「IT業界で1番」とは言えません。私個人として自慢したいのは、「社員のマインド」です。お客様に対して良いものを作ろう、個人も会社も成長して行こう、と考えている社員が沢山居てくれる事を、誇りに思っています。
加藤社長が、自分の会社で一番好きな所はどこですか?(代表の加藤より回答)
良い意味で「いいかげん」なところですかね(笑)。漢字だと「好い加減」ですね。フットワークが軽く、変な拘りが無く、決断が早い。皆が自己責任で行動出来れば、「好い加減」が一番良いと思います。これからのビジネス環境の中では、柔軟性を保つ事が重要ですからね。
仕事ができる人の共通点は何ですか?(代表の加藤より回答)
一概には言えないですが、欲深くて怠け者の人だと思います(笑)。
私たちの仕事は、ある程度時間を使えばゴールにたどり着く事は出来ます。それを、怠け者の人は「どうしたらもっと楽をして同じ結果が出せるか」考えるので、色々と工夫をして良いアイディアを出すんです。それが、仕事ができる人の共通点だと思います。
採用について
電縁が採用において、最も重視することは何ですか?
学生の皆さんに現時点で求めているのは、コミュニケーション・チームワーク・論理的思考力等の「基礎的なヒューマンスキル」がどれだけ有るかです。長く活躍する人に共通しているのは、「ITスキル、ヒューマンスキル、ビジネススキル」のバランスが取れている事だと感じています。その中でも、勉強すれば身に着く事より、今まで生きてきた20数年でどれだけ自分や他人としっかり向き合ってきたかが、一番大切だと考えています。
ITの知識や資格がなくても大丈夫ですか?
採用活動において、現時点でのITスキルは問いません。未経験の方であっても、初期教育を充実させているのでご安心下さい。又、レベルの高い仕事程人と話す事が仕事になって行きますので、前述の通りヒューマンスキルを重要視します。ただし、長期的に活躍して行けるかどうかは、本人の取り組む姿勢次第だと思います。IT業界に限ったことではないですが、興味が有り、学ぶ覚悟が有れば是非チャレンジして下さい!
理系・文系どちらが多いですか?又、未経験でも活躍している人はいますか?
2019年現在では、理系54%・文系42%です。そして未経験入社で活躍している先輩も沢山居ます。新入社員研修では未経験者は苦労すると思いますが、長期的に見れば、学生時代の経験の差を埋める機会はいくらでも有ります。又、周囲のメンバーと良好な関係を築き、分かるまで質問する事等、基本的なコミュニケーションが出来るかどうかが、実は成長に一番影響するのではないかと思います。
文系の人を採用しているのは何故ですか?(代表の加藤より回答)
私たちの行っている仕事は、お客様と話す事がとても多いんです。最初のうちはプログラマーとてPCに向かってプログラミングをしますが、ある程度キャリアを積むとお客様との打合せ、社員とのミーティング、ドキュメント(設計書等)の作成が主となって行きます。
そういう意味では文系も理系も関係ありません。確かに、最初の研修の立ち上がりは理系の人の方が早いですが、3年も経てば文系理系は気にならなくなります。
仕事について
ずっとPCに向かっているんですか?
開発を主に行っている者は、確かにPCに向かっている時間は長いです。ただし、SEの仕事は開発以外にも色々有ります。特に企画・要件定義・基本設計等の「上流工程」と呼ばれるフェーズはでは、お客様やプロジェクトメンバーと話をする事が主な仕事です。ですので、経験を積む程、ITスキルだけがいくら有っても務まらなくなってくるというのが、IT業界の特徴でもあります。
残業は多いですか?
納期が有る為、間に合わせる為に残業や休日出勤が発生するケースが有るのは事実です。又、ルーチンワークでは有りませんので、毎日決まった時間に終業するのは難しく、当社では裁量労働という制度で働き方を各自の自己管理にお任せしています。システム業界は「プロジェクト」といって、案件が発生する度にスケジュールやメンバーを決めて仕事を進めます。その為、繁閑の波が大きいのも特徴です。
仕事で辛かった事、大変だったことは何ですか?
社員からは、若手は「知らない単語ばかり出て来る事」が、中堅になると「自分以外のメンバーの作業まで管理する事」が大変だとよく聞きます。前者は、その時点でどれだけ知っているかというより、調べたり質問出来る事の方が重要だとの事です。後者は、経験から事前にリスクをどれだけ想定出来るか、クライアントやプロジェクトメンバーと常日頃からどれだけ有効にコミュニケーションを図れるかが重要だとの事です。
新卒入社でベンチャーを選ぶ事のメリットとデメリットを教えて下さい。(代表の加藤より回答)
メリットは、「主体的に物事を進めたいタイプの人にとっては居心地が良い」事ですね。若い内からバリバリやりたい、自分の実力を試したい、将来起業したいとか思っている人には良い環境だと思います。デメリットは「現状維持やそこそこで良いタイプの人には合わない」事です。業界的にも毎日定時に帰るのは難しいですし、お勧めはしません。ただ、大企業も厳しい時代ですから、一概には言えませんけどね。
納期が短い等、大変な仕事はありますか?(代表の加藤より回答)
もちろん有りますね。常に新しい仕事を獲得しチャンスを見つけて行くには、ある程度大変な、難易度の高い仕事をしなければならない事が有ります。IT業界で大変な仕事というと、「納期が短い」「他の会社でやったことのない技術を使う」等があります。そういう仕事だと、上の立場になるにつれて忙しくなっています。
しかし、それをどうやって自分でマネジメントして時間を作るかが大切です。電縁では入社時から自分のマネジメントをして貰います。働くときは働き、休む時は休む、そういったメリハリを大切にしてください。自由度は高いと思いますよ。